ロンドン現地公立小学校の担任教師として、新たなイギリス生活を歩み始めました。家では育児・家事で、てんてこ舞いの2児の母ちゃんです。


by まいたけ
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■日本人でよかったこと

イギリスに移って、夫の家や勤務先で「え?これもできるの?」「そんなこともできるの?」と言われることが多々あります。でも「これ」も「そんなこと」も日本に住んで、日本の教育を受けていたら、大抵誰でもできることです。たとえば

■ボタンの縫い付け - 家庭科で裁縫道具を使って学びました。
■ちょっとしたピアノ - ピアニカを吹きまくったし、ピアノをかじったので・・・
■リコーダー   - 小学校生活リコーダーなしでは語れないでしょ。
■料理    -  小・中・高、調理実習があったも~ん。
■掃除    -  学校生活の掃除の時間で鍛えられました。

などなど、人によって得手不得手はあっても、一般的にみんなが通る道なので体験したことがあるわけです(少なくとも私の世代は)。

考えてみると、日本教育は勉強だけではなく、日常の生活で困らないような授業もたくさんあったのだと気づかされます。我が子がまだこちらの中学年だから、イギリスの小学校高学年の授業を知らないだけなのかな・・・

電車の遅延はザラで、電車がキャンセルにならなくてよかったね!と喜ぶような国に住んでいると、「5分前行動」「来た時よりも美しく」のような「日本では当たり前」なことが、かなり喜ばれたり、重宝されたりします。そんな素晴らしい国で生まれ育って、本当によかったと感謝するばかりです。

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by momolondon | 2017-04-25 07:08 | ■教員生活

■規則は守るほう

怒涛の1週間が無事に終わりました。覚悟を決めて臨んだ一週間だったので、思った以上に学びの多い前向きな週になりました。

色々不安だった気持ちも全部受け止めて、エイヤっ!と新たな環境に飛び込んでよかったです。さすがに初日は、いろんな意味で衝撃的な1日でしたが、慣れるとこれはこれでアリだと思えます。そして、気づきました。



私、きちんとした規則が好きなんだ。。。



先月まで、最高責任者が時折しか現れなかったこともあり、かなりリラックスした環境の中で自由にさせてもらっていました。全体的に雑然としていて、何がどこにあるのかわからないことが多かったのですが、前校長が去るや否や、最高責任者による大掛かりな断捨離祭りが校内で行われたので、校内が相当スッキリしました。断捨離祭りがすきな私にとって、そのキッチリ感が心地よかったりします。笑 

経験不足なので「こっち方面だよ~」とぼんやりした光より、「こっちだよ」と確実に照らしてもらったほうが有難いのです。おそらく経験を重ねるとそうでもないんでしょうね。



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by momolondon | 2017-04-22 07:08 | ■教員生活

■夏学期が不安な理由

最終学期である夏学期が明日から開始します。先述どおり、やはり不安が75%。児童たちに再会できる楽しみが残りの25%。

先学期を以て、校長を含む計3名が諸事情により退職しました。私の学校はまだ創立して日が浅いため、スタッフ総計7名中3名が入れ替わるのは大変なことです。チームとしてのつながりが非常に強かった分、リーダーであった校長が退職されたことは本当に残念で仕方がありません。

今年7月までの校長のポストは、ひとまず同じ系列の小学校の教員が仮の形で引き継ぐことになっていて、新年度の9月からは新校長が就任予定です。

うちの学校はアカデミーと呼ばれる公立小学校で、4つの小学校が一つのグループの傘下に入っています。そのため、各小学校のトップである校長とは別に、グループ自体の最高経営責任者がいます。

日本で英会話の講師をしていたときも、マネージャーが1年を持たずに変わることが多々あったので、直属上司の入れ替わりには比較的慣れてはいますが、校長が変わるということは、校風や校内の雰囲気も変わるということを覚悟しておかなければなりません。つまり、明日からは同じ学級、同じ児童がいる教壇に立つけれど、違う学校に移ったんだと思うくらいでちょうどいいのかもしれないのです。

前校長が退職する直前は、何とも不思議な雰囲気が流れていました。女性のみの職場ですから、職員室では噂や悪口といったネガティブな気が漂っていて、飲み込まれないように職員室を避けていたのは事実です。

今の私の正直な気持ちとしては、「来年も今の学校で勤務を続けたい」のが本音です。保護者のみなさんも本当に理解があって、自宅からそう遠くないし、何しろ教えることが楽しいからです。私の同僚のベテラン教師たちは「他の小学校も探してみるといいよ。教えることは他の学校でもできるよ。」といってくれますが、今の私には就職活動をする余裕もなく、ただただ毎日をこなすことで精一杯。

でも夏学期の様子次第では、次の仕事を見つける決断になるかもしれません。それは頭においています。こういった決断は人生においては普通のことなので、次へのステップだと信じて受け入れようと思います。

幸い、私と一緒に働く補助教員さんは、「あなたがいる限り、私はあなたをサポートするからね。心配しなくていいよ。強い気持ちをもって一緒にやっていこうね。」と言ってくださり、その気持ちが今の私の支えになっています。

だけど、正直明日が怖いです。今までやってきたことを全て変えさせられるような気がするからです。まぁ、仕方ない。私はまだひよっこですから、言われたことを淡々と受け止め(そして聞き流し・笑)行動に変えていきます。経験値が増えると思えばいいか!少しワクワクしてきたかも。

はー、次の休みが楽しみだな。笑
仕事は好きだけど、ハーフタームや夏休みのことばかりを考えてます。ハハハ。



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by momolondon | 2017-04-18 02:34 | ■教員生活
今日はイースター休暇最後の日。この2週間強、長いようであっという間だったなぁ。ハーフタームの1週間と違って、今回はゆっくり休めました。

ケント州へ家族旅行、夫の実家、そして、一足先に一人でロンドンに戻り、この4日間グウタラな生活三昧(笑)。

この4日間、昼間はガッツリ仕事をし、夕飯のあとは邦画を見まくりました。やっぱり日本語は少しぼーっとしてても耳に入ってくるからいい!

新海誠の「君の名は」「星を追う子ども」「言の葉の庭」をこの順番で見た私(汗)。一番気に入ったのは「言の葉の庭」。内容はさておき、村上春樹のような情景描写の細かさが美しすぎて、日本に帰りたくなりました。

明日から仕事かぁー!

実は楽しみのようで不安なんです。考えても仕方ないんだけど、あとは飛び込むしかないんだけど、不安な気持ちが75%。詳しくは次回に続きます。


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by momolondon | 2017-04-18 01:26 | ■イギリス生活
家族旅行の話の続きです。

コテージには2泊3日滞在し、最終日にコテージから車で5分もかからない距離にあった『Sisinghurst Castle Garden』へ足を運びました。

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この庭園はナショナルトラスト所有の名園で、庭園の聖地とも呼ばれているらしく、その名にふさわしいそれは見事なイングリッシュ・ガーデンが広がっていました。

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一昔前に見た「風のガーデン」という日本のドラマを思い出しました。

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多種の花々が絶妙なバランスで咲き誇っていました。最高の時期に来れたようです。天国ってこんな感じなのかと思わせるほど。

アナウンスによると、フルタイム6名、パート2名の庭師でこの夢のような庭園を作り上げているのだとか。

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小さい鉢植えにちょこんと植えてある植物たちもおしゃれで可愛らしいです。



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by momolondon | 2017-04-15 05:24 | ■イギリス生活
先週末、うちの家族、夫の大学院時代のオーストラリア人の友人夫婦、イギリス人カップルで、ケント州クランブルック(Cranbrook)にあるコテージに滞在しました。

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広大なお庭には、沢山の植物が丁寧に植えてありました。とにかく一つ一つのお部屋や窓が広くてびっくり。今回のコテージは寝室が(小さいのも含めると)7つ!

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さらにお庭には、子供用の小屋かと思われる可愛らしい建物があり、中を覗いてみたらなんと室内バーベキュー用の小屋でした。円卓のようになっていて、椅子には本物の毛皮が敷き詰めてありました。毛皮には抵抗があるので、結局座らずじまい(汗)。

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今回は小さい乳児が一緒だったので、このバーベキュー部屋は使いませんでしたが、その分この広い庭でイースターエッグハントをしたり、走り回ったり、夕食を取ったりと非常に楽しい時間を過ごすことができました。太陽が出ているというだけで幸せな気分にさせてくれます。

ここから車で45分くらいのところにBowlesというボルダリングやロッククライミングができるところがあり、共通の趣味がボルダリングである夫たちは、ボルダリングに没頭。Eringeという電車の駅が最寄りの駅となります。

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私は高所が苦手なので、もっぱら生後7ヶ月の双子ちゃんと我が子2人の子守担当でした。久しぶりに赤ちゃんのぬくもりに触れて懐かしく思うとともに、やはり3人目は考えられない私です。泣き出したらすぐに抱っこしたくなっちゃう(笑) もうおばあちゃんみたいな気分でした。沢山抱っこさせてもらって、元気をもらいました。
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ケント州に行くのは今回が初めて。南西ロンドンから、車で2時間弱しかかからず日帰り旅行でも行けそうです。

続きます。



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by momolondon | 2017-04-10 21:40 | ■イギリス生活

■リサイクル用のゴミ箱

我が家の行政区では、瓶などは黒い箱、紙は青い箱に分けて、ゴミの日に玄関先に出しておきます。するとゴミ収集車がきて、収集員が回収し、空き箱を(勢い良くポーイっと投げ捨てて)置いていってくれます。

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(こんな感じの箱)

とある日、我が家の番号が書いてあるこの青い箱が消えていたのです。近所を探しても見つかりません。残されたのは汚い箱(T_T) 仕方ないから、その汚いので我慢してましたが、我が家の箱は比較的きれいだし(掃除してるので)家の番号まで書いてるのに誰だーーー(~_~メ)。

数週待ってみたけど、箱は現れることもなく、納得行かないまま、その汚いのを洗って、ひとまず油性マジックで我が家の番号を書いておきました。

そして本日ゴミの日。空になった青い箱を家の中に取りに入れていると、遠目にうちの番号が書かれた箱が視界に入ってきました!なぬー、うちのじゃないか!

でもここ数週使ってた箱には油性ペンで番号かいちったよ!汗 はぁ…どうしよう。実はもう一箱、うちに誰かが放置していった青い箱があるのです。その箱と我が家の元々の箱を入れ替えておきました。

こういうのって、適当王国イギリスでは日常茶飯。

おかえり、我が箱よー。せっかくなので、もう一度きれいに洗っておきました。今度は目立つように紐をつけておきます。


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by momolondon | 2017-04-06 19:28 | ■イギリス生活
春休み中にしたいことの中に読書があります。私は中高学年向けの英文の児童文学に触れる機会があまりないので、息子の本を借りて読んだりします。

前から気になっていた、「ケンスケの王国」。
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(目次は日英両方)

張り切って読み出したんです。すると4ページ目くらいで「あれ?この話、なんか読んだことあるっけ?」そうふと思った瞬間、ダダダダーっと頭の中でどんな内容だったか、絵が浮かんで来たのです。あら、読んだことあったみたい(笑)

だけど、いつ読んだのか全くわかりません。おそらく、教員課程を始める直前の夏休みの課題に上がっていて読んだのかな。はー、私の脳みそには呆れちゃう。

もう一つは、Pie Corbett氏のTalk for Writingのノンフィクションの教授法の本。

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小説や昔話を教えるのは、流れがあるので比較的教えやすいのですが、ノンフィクションは内容が淡々としている(ように私は感じる)ので、苦戦していたのです。指導力の幅が広がるといいのですが…

ちなみにずっと気になっていた本棚も整理しました。

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私はOCD気味なので、本の高さが揃ってるとホッとします。でもご覧の通り、大体揃ってる程度です。これは完全に自己満足で、これがグチャグチャになったら、また整えるだけで、さほどイライラしません。ちなみに絵本は、日本語と英語に分かれています。


さーて、ケンスケの王国、もう一回読むとするかな。



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by momolondon | 2017-04-05 00:24 | ■イギリス生活
12週間の春学期が無事に終了し、2週間の春休みに入りました。朝、ゆっくり寝られるって最高ー(T_T)

3月はそれはそれは激務でした。
 ■ 算数の研究授業
 ■ フォニックスの研究授業
 ■ 教育省からの監査
 ■ ファミリーラーニング/算数公開授業
   (授業参観的なもので、親子参加型)
 ■ フォーレストスクール(野外授業)
 ■ 保護者面談
 ■ さよなら集会

イベントが続きまくったので、ヘロヘロです。凡ミス連発しました…

幸い、無事に春学期も無事に終わり、ほっと一安心。夏学期からは、勤務先の環境がガラッと様変わりするので少し不安ではあるけれど、私ができることをコツコツやっていくのみ。

まずは、しっかり休んでから、春休みも自宅で夜は仕事です。


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by momolondon | 2017-04-03 05:11 | ■教員生活